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2021年02月04日(木)

20/21年世界小麦生産見通し上方修正、前年から0.7%増加・AMIS
  [穀物・大豆]

農産物市場情報システム(AMIS)は月次レポートで、世界の2020/21年度小麦生産見通しを7億6650万トンと、昨年12月の前回報告(今年1月は休み)の7億6170万トンから引き上げた。主にオーストラリアとカナダ、イラクの上方修正を反映しており、また修正によって前年の7億6130万トン(修正値)に比べて0.7%増加になる。

消費は7億5760万トンから7億5610万トンに引き下げた。それでも、前年に比べると0.7%増加。飼料用を引き下げ、特に欧州連合(EU)では価格上昇を背景に下方修正になったという。貿易は1億8450万トンの見通しで据え置いた。前年の修正に伴い、横ばいの見方。中国とイラン、モロッコ、パキスタンの輸入需要は増加が予想されるが、イラクとトルコの輸入は減少の見通しという。期末在庫は2億8290万トンの従来予想から1億8430万トンに上方修正。オーストラリアとEU,ロシアの引き上げがウクライナと米国の下方修正以上で、全体を押し上げる格好になった。世界在庫は前年を2.6%上回る。

AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。

Posted by 直    2/4/21 - 11:14 

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