2021年03月04日(木)
10-12月期労働生産性は前期比4.21%低下、予想ほどの低下とならず
[経済指標]
労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、2012年=100
| 20年4Q | 前期比 | 速報値 | 20年3Q | 市場予想 | |
| 労働生産性 | ↓4.21% | ↓4.84% | ↑4.22% | ↓4.8% | |
| 単位労働コスト | ↑6.01% | ↑6.83% | ↓9.63% | ↑6.8% |
米労働省が発表した2020年10-12月期の非農業部門労働生産性は、年率換算で前期から4.21%低下した。速報値の4.84%より小幅低下に修正、市場予想ほどの下げとはならなかった。それでも生産性は、1981年4-6月期以来の大幅マイナスとなった。生産は5.45%の上昇と、速報の5.31%上昇から上方修正。一方単位労働コストは、速報で6.83%上昇だったのから6.01%上昇に下方修正、市場予想も下回った。
製造業の労働生産性は、5.03%上昇、速報値の2.99%上昇から引き上げとなった。耐久財の伸び率が5.31%から6.40%に上方修正、非耐久財は速報で0.04%と僅かにも下げたのから、2.77%上昇に修正となった。製造業の生産は12.96%の上昇、伸び率は速報の11.22%から上方修正された。単位労働コストは8.80%の低下、速報の2.40%より大幅のマイナスとなった。
Posted by 松 3/4/21 - 08:47



