2021年03月04日(木)
株式:続落、FRB議長発言受けインフレ懸念高まる中で売りが加速
[場況]
ダウ工業平均:30,924.14↓345.95
S&P500:3,768.47↓51.65
NASDAQ:12,723.47↓274.28
NY株式は続落。FRBのパウエル議長がイベントで景気の回復に伴いインフレ圧力が強まる可能性を示したことを受けて市場の不安が高まる中、長期金利の上昇につれてポジション調整の売りが加速した。ダウ平均は寄り付きでは買いが先行、午前中は堅調な推移が続き、一時200ポイントに迫るまで値を伸ばす場面も見られた。昼からはパウエル議長の発言を受けて流れが一転、2時間足らずの間にマイナス幅が700ポイントを超えるまで一気に値を崩した。その後が売りも一服、引けにかけては下げ幅を幾分縮小して取引を終了した。
セクター別では、エネルギー関連が原油の急伸につれて値を伸ばした以外は、ほぼ全てのセクターが下落。中でも半導体の下げが大きくなったほか、運輸株やバイオテクノロジー、保険なども値を下げた。ダウ銘柄では、シェブロン(CVX)が0.88%の上昇となったほか、ユナイテッド・ヘルス(UNH)とアメリカン・エクスプレス(AXP)の計3銘柄のみが上昇。一方でインテル(INTC)は2.62%の下落、ホーム・デポ(HD)やウォルト・ディズニー(DIS)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)も2%を超える下げとなった。
Posted by 松 3/4/21 - 16:54



