2021年03月04日(木)
FX:ドル高、インフレ懸念や米長期金利の上昇背景に買いが加速
[場況]
ドル/円:107.93、ユーロ/ドル:1.1969、ユーロ/円:129.25 (NY17:00)
為替はドル高が進行。FRBのパウエル議長がイベントで景気の回復に伴いインフレ圧力が強まる可能性を示したことを受け、これまでの流れを継いだドル買いが一気に加速する展開となった。ドル/円は東京では107円の節目近辺で方向感なくもみ合う展開、午後からは徐々に買い意欲が強まり、ロンドンでは107円台前半まで値を切り上げた。NYに入っても買いの勢いは衰えず、パウエル発言後は一段と上げ幅を拡大。午後遅くには108円の節目に迫るまでに至った。
ユーロ/ドルは東京から売りが優勢、1.20ドル台半ばで上値の重い展開が続いた。午後からは改めて売り圧力が強まり、ロンドンでは1.20ドル台前半まで値を切り下げての推移。NYに入ると買いが優勢となる場面も見られたものの、パウエル議長の発言を受けて改めて売りが加速、1.19ドル台後半まで一気に値を崩した。ユーロ/円は東京では129円を挟んだレンジ内でのもみ合い、ロンドンにかけては買いが優勢となり、129円台前半まで値を切り上げた。NYに入ると129円台後半まで上げ幅を拡大したもの、その後は株価の急落につれて売りが加速、129円台前半まで値を下げた。
Posted by 松 3/4/21 - 17:21



