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2021年03月09日(火)

EIA、2021年世界石油需要を前月から引き下げ、2022年引き上げ
  [エネルギー]

EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)

2022年 修正 2021年 修正 2020年
世界需要合計 101.33 ↑ 0.16 97.50 ↓ 0.17 92.18
世界供給合計 101.20 ↑ 0.43 97.10 ↓ 0.19 94.20
価格見通し 2022年 修正 2021年 修正 2020年
WTI原油 $54.75 ↑ 3.19 $57.24 ↑ 7.03 $39.17
レギュラーガソリン小売 $2.54 ↑ 0.08 $2.61 ↑ 0.17 $2.18

米エネルギー省情報局(EIA)は9日に発表した短期アウトルックで、2021年度の世界石油需要を日量9,750万バレルと推定、前月から17万バレル引き下げた。前年比では532万バレル、5.77%の増加となる。米国を10万バレル、中国を2万バレルそれぞれ引き上げた一方、日本は3万バレル、その他のアジア諸国は20万バレルの引き下げとなった。2022年度の需要は日量1億133万バレルと前月から16万バレルの引き上げ、、前年比では383万バレル、3.93%増加する見通しとなった。

2021年度の世界石油供給は日量9,710万バレルと、前月から19万バレルの引き下げとなった。前年からは290万バレル、3.08%増加する。2022年度は1億120万バレルと43万バレルの上方修正、前年比で410万バレル、4.22%増加するとした。OPECの生産を21万バレル引き下げる一方 、米国は57万バレル引き上げた。OPECの2月の石油生産は日量2,486万バレルと、前月から46万バレル減少した。サウジの生産が90万バレル減少したほか、赤道ギニアも2万バレル減少。一方イランの生産は15万バレル、ナイジェリアは14万バレル、イラクは9万バレル、リビアとベネズエラは4万バレルずつ増加した。

価格見通しは、2021年のWTI原油価格平均が1バレル57.24ドルと前月から7.03ドルの上方修正。2022年は54.75ドルに下落するものの、前月からは3.19ドルの引き上げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2021年が1ガロン 2.61ドルと前月から17セントの引き上げ、2022年は2.54ドルに下落、前月からは8セント引き上げられた。

Posted by 松    3/9/21 - 12:47 

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