2021年03月29日(月)
2021年フランス砂糖ビート、前年から6%減少見通し・CGB
[砂糖]
フランスビート生産者組合(CGB)の研究者は、同国の2021年砂糖ビート作付が40万ヘクタールと、前年から6%減少する見通しを示した。経済的な理由を挙げ、前年に干ばつや病害によって農家は多額の損失を被った後でもあり、ビートの生産意欲が振るわないと述べた。フランス政府のネオニコチノイド系農薬使用承認でも、減反は免れないともいう。また、降雨の影響から作付ペースは通常より1週間ほど遅いことを指摘した。
欧州の砂糖生産に関すると、フランス以外でもビートの減反が予想されている。欧州連合(EU)内で3番目に生産規模の大きいポーランドのビート農家組合KZPBCの幹部は、具体的な数字に触れなかったが、作付が小幅減少すると予想。農家の中にほかの作物に乗り換える向きがると述べた。しかも、厳しい寒さが続いていることから作付自体まだ始まってなく、前年に比べて遅れているとコメント。このほか、英国の全国農業者組合(NFU)は同国の作付は9万ヘクタールにとどまり、平均との比較にして13-15%減少との見通しを示した。
Posted by 直 3/29/21 - 11:11



