2021年06月04日(金)
20/21年世界コーヒー生産推定、前年比0.4%増加・ICO
[コーヒー]
世界コーヒー機関(ICO)は月次市場レポートで、2020/21年度(10-9月)の世界コーヒー生産が1億6960万4000袋になるとの最新推定を発表した。従来の1億6963万3000袋からやや修正。2019/20年度(10-9月)は1億6883万3000袋から1億6894万2000袋に修正したこともあり、前年比にして0.4%増加と、前回報告よりやや小幅プラスである。2020/21年度のアラビカ種を9942万3000袋から9924万5000袋に修正、前年と比べて2.3%の増加になる。一方、ロブスタ種は7036万袋とみており、前年比2.1%減少推定だが、前月時点での7021万1000袋からやや引き上げた。
なお、ブラジルで2021/22年度の生産がすでに始まっていることを挙げた。アラビカ種の生産周期で裏作に当たることや平均以下の降雨の影響で減少が予想されると指摘。ただ、具体的な生産見通しは示さなかった。
消費予想は1億6634万6000袋から1億6758万4000袋に引き上げた。前年から1.9%増加。20/21年度には201万9000袋の供給過剰になるとの見通しで、従来の328万6000袋より小幅のギャップになり、また前年の450万6000袋(修正値)を下回る。
Posted by 直 6/4/21 - 11:01



