2021年06月07日(月)
21/22年豪州小麦生産、前年から16.6%減少見通し・ABARES
[穀物・大豆]
オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとのクロップレポートで、2021/22年度の国内小麦生産が2781万9000トンと、16.7%減少する見通しを発表した。前年に3333万7000トンと過去最高を更新したのからマイナス転落だが、過去10年平均は15%上回るという。また、面積にすると、1305万7000ヘクタールの見通しで、前年に比べて0.6%増加。南半球の夏の終わりから秋にかけての天候に恵まれ、国際価格上昇もあって生産意欲は高いが、州によって前年の記録的なイールドから低下が予想され、生産も前年割れになるという。
州別の生産について、ニューサウスウェールズが888万トンで、前年から減少見通しとなる。サウスオーストラリアは14.6%減って410万トン、ビクトリアは30.2%落ち込んで332万9000トンとそれぞれ予想。一方、ウエスタンオーストラリアは5.3%増えて1000万トン。前年に国内2番目の生産州となったのから、ニューサウスウェールズの減少もあって最大に戻る格好になる。クイーンズランドの生産が前年比31.5%増の145万トン。
Posted by 直 6/7/21 - 10:47



