2021年06月10日(木)
株式:反発、インフレ懸念高まる中にも関わらず買い集まる
[場況]
ダウ工業平均:34,466.24↑19.10
S&P500:4,239.18↑19.63
NASDAQ:14,020.33↑108.58
NY株式は反発。朝方発表された5月の消費者物価指数が予想を上回る伸びとなり、インフレに対する懸念が改めて高まる中にも関わらず、米長期金利が低下に転じる中でハイテク銘柄を中心にしっかりと買いが集まる展開となった。ダウ平均は寄り付きから大きく買いが先行、300ポイント近く一気に値を伸ばす展開となった。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、前日終値近辺まで値を崩したものの、プラス圏はかろうじて維持して下げ止まり。昼にかけては改めて買いが集まったが、朝方の高値に届くこともなく息切れ。引けにかけては売り圧力が強まり、日中安値近辺まで値を切り下げて取引を終了した。
セクター別では、金鉱株やバイオテクノロジーが大きく値を伸ばしたほか、薬品株や半導体もしっかりと上昇。一方で銀行株は大幅に下落、運輸株や素材、エネルギー関連も下げが目立った。ダウ銘柄では、ウォルグリーン(WBA)が3.52%の上昇となったほか、メルク(MRK)やアムジェン(AMGN)も2%を超える上昇を記録、シスコ・システムズ(CSCO)やセールスフォース・ドットコム(CRM)にもしっかりと買いが集まった。一方でキャタピラー(CAT)は3.80%の下落、ゴールドマン・サックス(GS)は2.31%の下落。JPモルガン・チェース(JPM)やダウ(DOW)、アメリカン・エクスプレス(AXP)も1%を超える下落となった。
Posted by 松 6/10/21 - 16:48



