2021年06月16日(水)
FX:ドル高、FOMCで早期利上げ観測浮上する中で買い集まる
[場況]
ドル/円:110.69、ユーロ/ドル:1.1994、ユーロ/円:132.77 (NY17:00)
為替はドル高が進行。注目のFOMCで、同時に発表されたドットプロットと呼ばれるFRB高官の金利予想が2023年度中の利上げを予想する向きが大幅に増えるというタカ派的な内容となったことを受け、早期利上げ観測が強まる中でドルに買いが集まった。ドル/円は東京では110円の節目をやや上回ったあたりを中心としたもみ合い、ロンドン朝にかけては売りが優勢となり、109円台後半まで値を切り下げての推移となった。FOMCを前に様子見気分が強まる中、NYに入ってからも大きな動きは見られず。FOMC後はドル買いが加速、110円台後半まで一気に値を伸ばした。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて、1.21ドル台前半のレンジ内での方向感なくもみ合う展開、NYに入っても目立った動きはなく、同水準での推移が続いた。FOMCの声明発表後は売り一色の展開となり、午後遅くには1.20ドルの節目を割り込むまでに値を切り下げた。ユーロ/円は東京では133円台半ばでのもみ合い、ロンドン朝にかけては売り圧力が強まり、NY朝にかけて133円台前半まで値を下げた。その後は売りも一服、同水準でのもみ合いが続いたが、FOMC後は株価の下落につれて売りが膨らみ、132円台後半まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 6/16/21 - 17:27



