2021年06月21日(月)
早急に金融緩和政策の解除検討始めるべき・ダラス連銀総裁
[要人発言]
ダラス連銀のカプラン総裁は21日に開かれたシンクタンク主催のフォーラムで、早急に金融緩和政策の解除を検討し始めるべきだと述べた。新型コロナウィルスワクチン接種ペースの加速と政府の積極的な財政出動によって、2021年前半の経済成長は米連邦準備理事会(FRB)が2020年終わりに見込んでいた以上とコメント。3月に入って新型コロナの感染抑制が明確になり、6月に経済見通しの上方修正、FRB連銀高官が利上げ時期の見通しを2024年から2023年に前倒しするのに至ったという。景気見通しが改善したことに、当局が素直に反応しているだけとも述べた。
早期利上げについて、セントルイス連銀のブラード総裁も18日のCNBCとのインタビューで、2022年終わりの利上げ開始見通しを示していた。また、総裁もこの日のフォーラムで講演し、インフレの上振れリスクに言及。当局の速やかな対応の必要性を強調した。
ブラード総裁は今年のFOMCの予備メンバーの1人であり、2022年に投票権を持つことになる。ダラス連銀総裁は2023年にFOMCメンバーを務める予定となっている。
Posted by 直 6/21/21 - 11:58



