2021年06月30日(水)
USDA作付推定:コーンは予想下回る、大豆は予想外の引き下げ
[穀物・大豆]
USDA作付推定
出所:米農務省、NY12:00発表、単位100万エーカー
| 2021年 | 3月推定 | 前年比 | 市場予想 | 2020年 | 2019年 | |
| コーン | 92.692 | 91.144 | ↑2.06% | 93.818 | 90.819 | 89.745 |
| 大豆 | 87.555 | 87.600 | ↑5.38% | 89.150 | 83.084 | 76.100 |
| 全小麦 | 46.743 | 46.358 | ↑5.40% | 45.951 | 44.349 | 45.485 |
| 冬小麦 | 33.683 | 33.078 | ↑10.74% | 33.048 | 30.415 | 31.474 |
| 春小麦 | 11.580 | 11.740 | ↓5.47% | 11.435 | 12.250 | 12.670 |
| デュラム | 1.480 | 1.540 | ↓12.11% | 1.519 | 1.684 | 1.341 |
米農務省(USDA)が発表した作付推定によると、21/22年度のコーン作付は9,269万2,000エーカーと、前年比で2.06%増加した。3月末の意向調査時の9,114万4,000エーカーからは引き上げとなるが、市場予想は大きく下回った。生産州別に見ると、生産1位のアイオワ州を、2位のネブラスカ州で3月時点から引き下げとなった一方、2位のイリノイ州、4位のミネソタ州、5位のサウスダコタ州などで3月から引き上げとなった。
21/22年度の大豆作付は8,755万5,000エーカーと、前年から5.38%増加する見通しとなった。3月末の意向調査の8,760万エーカーからは小幅引き下げ、市場では大幅な引き上げを予想していた。州別では、生産1位のイリノイ州が3月時点から据え置き、2位のアイオワ州と4位のノースダコタ州、5位のミズーリ州が引き上げ、3位のミネソタ州と6位のインディアナ州は引き下げとなった。
21/22年度の春小麦作付は 1,158万エーカーと、前年比で5.47%減少する見通しとなった。3月の意向調査で1,174万エーカーと予想されていたのから引き下げとなったが、市場予想は上回った。冬小麦の作付は3,368万3,000エーカーと、前年比で10.74%の増加。3月推定の3,307万8,000エーカーからは引き上げ、予想も上回った。デュラム小麦は148万エーカーと前年から12.11%の減少、3月の154万エーカーからは引き下げ、市場予想も下回った。小麦全体では4,674万3,000エーカーと前年比で5.40%の増加、3月の4,635万8,000エーカーからは引き上げ、市場予想も上回った。
Posted by 松 6/30/21 - 12:16



