2021年09月03日(金)
8月失業率は5.19%に低下しパンデミック後最低を更新、市場予想通り
[経済指標]
失業率
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 21年8月 | 前月比 | 21年7月 | 市場予想 | ||
| 失業率 | 5.19% | ↓0.20 | 5.39% | 5.2% | |
| 労働力人口 | 161537 | ↑190 | 161347 | ||
| >就業者 | 153154 | ↑509 | 152645 |
米労働省が発表した8月の失業率は5.19%と前月の5.39%から低下、2020年3月のパンデミック以降最低を更新した。市場の予想通りとなった。失業率の母数で、実際に就労中の人や就職活動を行っている失業者、学生など自己申告をベースとした労働力人口は、19万人の増加。労働参加率は、前月と同水準の61.7%になった。非労働力人口は4万9000人の減少と、前月より小幅のマイナス。非労働力人口の中で仕事を求めている向きは83万5000人と、2020年5月以来の大きな落ち込みとなった。
労働力人口のうち、就業者は50万9000人増加した。前月に104万3000人と2020年10月以来の大幅増を記録したのからは、大きく伸び悩んだ格好になる。それでも、労働力人口の中で就業者が占める割合は58.4%から58.5%に上昇、2020年3月以来の高水準を更新した。失業者は31万8000人の減少、27週間以上の長期失業者は24万6000人の減少。いずれも2ヶ月連続で減少したものの、マイナス幅が前月の半分以下にとどまった。
Posted by 松 9/3/21 - 08:37



