2021年09月07日(火)
豪州小麦生産見通し上方修正、前年に比べると減少・ABARES
[穀物・大豆]
オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとのクロップレポートで、2021/22年度の国内小麦生産見通しを3263万3000トンと、6月の前回報告の2781万9000トンから引き上げた。6月と7月の生育状態が十分な土壌水分や平均以下の降雨に恵まれて非常に良好となり、生産見通しの上方修正につながったとコメント。ただ、8月に入って雨がやや少なくなり、気温も上昇したと指摘した。生産予想は前年に記録した過去最高の3333万7000トンに比べると減少。面積にすると、1296万ヘクタールになり、これも従来の1305万7000ヘクタールから下方修正、前年は0.6%上回る。
州別の生産について、ニューサウスウェールズが前年から15.3%減少見通しだが、1110万トンと、6月時点の888万トンからは引き上げた。サウスオーストラリアは前年比6.3%減の450万トンで、40万トン上方修正。ビクトリアも332万9000トンから370万トン引き上げた。前年比にすると22.4%ダウン。ウエスタンオーストラリアは21.1%増えて1150万トンになるとみており、150万トン上方修正した。
Posted by 直 9/7/21 - 08:35



