2021年09月08日(水)
21/22年中国大豆輸入見通し、100万トン下方修正・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2021/22年度(10-9月)大豆輸入見通しは1億100万トンと、従来の1億200万トンから100万トン下方修正となった。それでも、初めて1億トンを超える見方に変わらず、飼料需要の増加、国内大豆の生産減少や菜種輸入が限定的なことを背景に増加となる。
国内消費は1億1900万トンの従来予想から1億1770万トンに小幅引き下げだが、前年に比べると3.7%の増加になる。大豆ミールの消費見通しは前年比7.5%増の7668万6000トンで、7827万トンから下方修正。大豆圧搾にかんすると、前回報告で初めて1億トンに到達する見通しだったのが、9800万トンに引き下げとなった。それでも、前年比較にすると3.2%増加。2021/22年度の大豆生産は1750万トンから1900万トンに上方修正だが、前年からは3.1%減少の見通しである。
2021/22年度大豆油の消費見通しは1860万トンから1831万トンに引き下げられた。ただ、新型コロナウィルス絡みで落ち込んだ前年に比べると2.3%増加。今年もコロナ感染が起きているが、スケールは小さく、需要への影響も限られているという。大豆油の輸入は90万トンから前年比横ばいの120万トンに引き上げとなった。
Posted by 直 9/8/21 - 11:24



