2021年09月15日(水)
21/22年仏軟質小麦生産見通し下方修正、前年に比べると23.6%増加
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートで、同国の2021/22年度(7-6月)軟質小麦生産見通しを3606万4000トン、7月に発表した初回予想の3709万7000トン(8月のレポートは休み)から引き下げた。それでも、前前年に比べると23.6%の増加になる。作付は前年比16.0%増の494万2000ヘクタールで、従来予想とほぼ同水準。イールドを7.51トンから7.3トンに下方修正したが、前年の6.85トンから上昇見通しに変わらない。
2021/22年度の軟質小麦輸出は1775万6000トン、前年から30.0%増加の見通しを示した。初回予想の1792万4000トンから下方修正。欧州連合(EU)向けを730万トンから803万2000トンに引き上げたが、域外向けは1050万トンから960万トンに下方修正した。それぞれ前年比にして31.4%、29.4%の増加。期末在庫は367万8000トンの従来予想から286万2000トンに引き下げた。前年を22.3%上回る
コーンに関するとまだ2020/21年度(7-6月)の推定だけで、輸出推定を7月時点での463万8000トンから459万5000トンに引き下げた。前年との比較で9.8%増加。EU向けを403万8000トンから401万1000トン、非EU向けは48万トンから46万5000トンにそれぞれ下方修正した。前年との比較にするといずれも増加。生産推定は前年比2.7%増の1236万4000トンで据え置いた。作付が前年を11.3%上回る155万ヘクタールで修正なし。イールドは7.97トンから7.98トンに小幅引き上げたが、前年の8.65トンに比べると低下になる。期末在庫は186万1000トンから180万トンに下方修正した。前年から12.5%減少となる。
Posted by 直 9/15/21 - 09:04



