2021年09月15日(水)
FX:円高、主要中銀の引き締め転換懸念などでリスク回避の円買い
[場況]
ドル/円:109.36、ユーロ/ドル:1.1816、ユーロ/円:129.23 (NY17:00)
為替は円高の流れが継続、FRBの早期テーパリングに加え、英国でインフレ圧力が強まる中で利上げ観測が浮上するなど、主要国で中銀の金融政策が引き締め方向に転じるとの見方が強まる中、投資家の間にリスク回避の動きが強まった。米株の上昇も円に対する大きな売り圧力とはならなかった。ドル/円は東京から売りが先行、109円台半ばまでジリジリと値を切り下げる展開となった。ロンドンに入っても軟調な流れは変わらず、NY朝には109.10円台まで下げ幅を拡大。その後は米株の上昇につれて買い戻しが優勢となったが、109円台半ばまで値を戻すには至らなかった。
ユーロ/ドルは東京では1.18ドルの節目をやや上回ったあたりを中心としたもみ合い、ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、1.18ドル台前半まで値を切り上げた。NYに入ると再び売りに押し戻される格好となり、昼には1.18ドル割れを試す展開となったものの、この水準では買い意欲も強く、午後遅くにはやや値を回復した。ユーロ/円は東京から売りが優勢、ロンドンにかけてジリジリと値を切り下げる格好となり、NY朝には129円の節目割れをうかがう展開となった。その後は売りも一服、中盤以降は129円台前半を中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 9/15/21 - 17:22



