2021年09月30日(木)
インド製糖所、国内価格上昇で21/22年度出荷の砂糖売却見送り
[砂糖]
インドの製糖所が国内価格上昇を背景に2021/22年度(10-9月)に出荷となる砂糖の売却を見送っていると報じられた。インドの砂糖価格は4年ぶりの高水準を付け、国際価格との開きも拡大。インド協同組合砂糖工場連盟(NFCSFL)のマネジングディレクターはロイターに対し、製糖所が価格差に着目して輸出成約を手控えてとコメントした。
インドの2020/21年度砂糖輸出早く750万トンと過去最高を更新した。一方、2021/22年度はこれまでのところ120万トン成約済みだが、地元ディーラーなどによると、大半は8月に売却され、9月に入って国内価格の高騰を背景にほぼゼロとなっている。NFCSFLの幹部は、現時点でペースがスローダウンしていても、2021/22年度の輸出が最終的に500万トンを超えると予想。インドの輸出減少見通しから国際価格は上昇し、一方国内価格は新年度産の砂糖が出回る中で調整されることになり、輸出を進めやすくなるとの見方を示した。
Posted by 直 9/30/21 - 11:22



