2021年11月10日(水)
FX:ドル高、インフレ懸念高まる中でドルを買う動きが加速
[場況]
ドル/円:113.89、ユーロ/ドル:1.1478、ユーロ/円:130.66 (NY17:00)
為替はドル高が進行、10月の米消費者物価指数が予想を上回る高い伸びとなったことを受け、この先インフレが一段と進むとの懸念が高まる中でドルを買う動きが加速した。ドル/円は東京では112円台後半のレンジ内での推移、午後からは買い意欲が強まり、ロンドンでは113円台前半まで値を切り上げての推移となった。NYに入ると消費者物価指数の発表を受けて改めて買いが集まり、昼過ぎには114円台まで一気に上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持してのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京から売りが優勢、1.15ドル台後半でジリジリと値を切り下げる展開となった。ロンドンに入っても軟調な流れは変わらず、NY早朝には1.15ドル台半ばまで売りが加速。NYでは消費者物価指数の発表を受けて一段と売り圧力が強まり、昼過ぎには1.15ドルを割り込むに至った。その後も売りの勢いは衰えず、1.14ドル台後半で上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京では130円台後半のレンジ内でのもみ合い。ロンドン朝には131円台まで買い進まれる場面も見られたが、その後売りに押され130円台後半に逆戻りした。NYに入ると改めて買い意欲が強まり、131円台半ばまで上昇。中盤は131円台前半での推移、午後からは株価の下落を嫌気する形で売りが膨らみ、130円台後半まで値を下げた。
Posted by 松 11/10/21 - 17:17



