2021年12月01日(水)
金:反発、オミクロン変異株への先行き不透明感支えに堅調に推移
[場況]
COMEX金2月限終値:1,784.3↑7.8
NY金は反発。決め手となるような材料が出たわけではなかったが、COVID-19のオミクロン変異株に対する懸念や先行き不透明感が安全資産としての需要を高める中、日中を通じてしっかりと買いが先行する展開となった。2月限は夜間取引から買いが優勢、通常取引開始後には1,790ドル台まで値を切り上げての推移となった。中盤以降は買いも一服、ジリジリと売りに押し戻される格好となったものの、最後までプラス圏はしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 12/1/21 - 14:06