2021年12月01日(水)
原油:小幅続落、朝方まで買い先行もその後売りに押し戻される
[場況]
NYMEX原油1月限終値:65.57↓0.61
NY原油は小幅続落。ここまでの急落の反動もあり、朝方までは投機的な買い戻しが相場を押し上げる格好となったものの、中盤以降は売りが優勢となり最後はマイナス転落した。オミクロン変異株が米国内で初めて確認されたことも、弱気に作用した。1月限は夜間取引から買いが先行、ロンドン時間には69ドル台前半まで値を切り上げた。朝方には一転して売りにおしもどされる 格好となり、67ドル台後半まで反落。通常取引開始後には68ドル台半ばまで値を戻したものの、昼前からは改めて売りが加速、引けにかけてはマイナス圏での推移となった。
Posted by 松 12/1/21 - 14:56