2021年12月02日(木)
21/22年インド砂糖生産、30日時点で前年9.7%上回る
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)によると、同国の2021/22年度(10-9月)砂糖生産は11月30日時点で472万1000トンと、前年同期を9.7%上回った。稼働している製糖所が前年の409件から416件に増加。西部などの砂糖きび圧搾開始が早かったため、生産が前年比プラスになったとコメントした。ただ、11月15日時点での生産が前年との比較にして24.3%の増加だったことから、後半にペースがスローダウンした格好にもなる。
マハラシュトラ州では172件の製糖所によって203万4000トンが生産済みとなった。前年の157万9000トンからアップ。また、カルナタカ州の生産は127万6000件で、前年比14.9%増加。稼働している製糖所の数も63件から66件に増えた。一方、ウッタルプラデシュ州では30日時点で101件の製糖所が稼働する中、103万9000トンの砂糖が生産され、前年の111件、126万5000トンを下回った。
グジャラート州の砂糖生産が16万6000トンで、前年の16万5000トンとほぼ同水準となった。残る州での生産はあわせて20万6000トン、前年から13.2%の増加となった。
ISMAはこのほか、市場や商社のデータに基づいて2021/22年度の砂糖輸出はこれまでのところ約350万トン成約済みとなったことを伝えた。ただ、大半は国際価格が1ポンド20-21セントで推移していた時のものと指摘。現時点で価格は18.6セント前後となっており、インドの製糖所は売却を見送っているという。
Posted by 直 12/2/21 - 09:07



