2021年12月08日(水)
21/22年仏軟質小麦生産推定、前年比21.4%増加
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートで、同国の2021/22年度(7-6月)軟質小麦生産推定を3540万9000トンと、前月時点での3545万6000トンから小幅修正した。前年比21.4%増加。作付は前年比16.7%増の497万4000ヘクタールで据え置き。イールドを7.13トンから7.12トンに引き下げた。それでも、前年の6.85トンからは上昇となる。
2021/22年度の軟質小麦輸出が1711万2000トンになる見通しで、従来の1734万2000トンからやや引き下げたが、前年から25.4%増加する。欧州連合(EU)向けを782万2000トンから779万2000トン、域外向けを940万トンから920万トンに下方修正。それぞれ前年比にして27.5%、24.0%の増加になる。期末在庫は316万7000トンの従来予想から350万8000トンに引き上げた。前年との比較にすると50.6%増加。
FranceAgriMerはこのほか、2021/22年度コーン生産見通しを1422万1000トンとし、前月に発表した初回予想の1367万6000トンから引き上げた。前年に比べると13.5%の増加になる。作付を137万5000ヘクタールから140万2000ヘクタールに上方修正した。前年から10.9%減少。一方、イールドを10.14トンとみており、前年の7.96トンに比べて27.4%の上昇、また従来の9.94トンから引き上げた。輸出は541万5000トンから554万4000トンに上方修正。前年から21.3%増加予想になる。EU向けを476万5000トンから486万5000トン、非EU向けは55万トンから58万トンに引き上げた。EU向けが前年から21.3%増加、非EU向けが24.9%増加見通しである。期末在庫は前年を3.3%上回る185万1000トンとみており、前回報告時の189万5000トンから引き下げた。
Posted by 直 12/8/21 - 13:04



