2021年12月13日(月)
2022年EU軟質小麦生産、初回見通しは前年比2.7%減少・COCERAL
[穀物・大豆]
欧州の穀物輸出組合COCERALは12月13日付のレポートで、欧州連合(EU)27ヶ国の2022年軟質小麦生産が1億2538万トンと、前年の1億2886万1000トン(修正値)から2.7%減少するとの初回見通しを発表した。作付が2182万4000ヘクタールで、前年とほぼ同水準の見通し。イールドが5900キログラム(同)から5750キログラムに低下を見越す。
国別に、最大のフランスの生産予想を3446万8000トンとし、前年比にして2.2%の減少になる。一方、2位のドイツは3.1%増加して2206万9000トンの見通し。3位のポーランドも1159万2000トン、前年との前年比較にして2.3%の増加になる見通しを示した。EUを離脱した英国の小麦生産は1445万9000トンの見通しで、前年比にして0.8%の増加。
EUのコーン生産は6626万5000トン、前年の6617万6000トン(同)から0.1%増加見通しとした。作付を903万8000ヘクタールとみており、前年から0.4%減少。しかし、イールドが7290キログラム(同)から7330キログラムに上昇すると見通した。生産国で最大のフランスは1379万5000トンの予想で、前年比2.6%減少となる。2位のルーマニアも3.0%減少して1170万トンの見通し。3位のハンガリーは812万トンの予想で、26.2%増加となる。
Posted by 直 12/13/21 - 11:21



