2021年12月13日(月)
株式:反落、早期利上げ観測やオミクロン変異株への懸念高まる
[場況]
ダウ工業平均:35,650.95↓320.04
S&P500:4,668.97↓3.05
NASDAQ:15,413.28↓217.32
NY株式は反落。FOMC会合を控え、テーパリングのペース加速やそれに続く早期の利上げ観測が改めて材料視される中でポジション調整の売りが加速した。COVID-19のオミクロン変異株による死者が英国で確認されるなど、市場の不安が改めて高まったことも弱気に作用した。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、300ポイント台後半まで一気に下げ幅を拡大した。中盤には売りも一服となったものの、その後も安値近辺で上値の重い展開が継続。午後からは徐々に買い意欲が強まったが、引け間際にまとまった売りが出ると安値近辺まで値を崩して取引を終了した。
セクター別では、バイオテクノロジーや薬品株がしっかりと上昇したほか、公益株や生活必需品にも買いが集まった。一方でエネルギー関連や半導体は大幅に下落。一般消費財や銀行株、コンピューター関連、運輸株も下げがきつくなった。ダウ銘柄では、コカ・コーラ(KO)が2.63%上昇となったほか、ウォルマート(WMT)やジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)。メルク(MRK)も1%を超える上昇を記録した。一方でボーイング(BA)は3.74%の下落、ダウ(DOW)やホーム・デポ(HD)、アメリカン・エクスプレス(AXP)も2%を大きく超える下落となった。
Posted by 松 12/13/21 - 16:44



