2021年12月17日(金)
テーパリング終了適切、さらに速める必要ない・NY連銀総裁
[要人発言]
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は17日に米CNBCとのインタビューで、2022年3月半ばに資産購入縮小(テーパリング)を終えることが適切とし、ペースをさらに速める必要はないとも述べた。米連邦公開市場委員会(FOMC)は15日、テーパリングの加速を決め、この結果、当初の6月から3月半ばに買い入れ終了となる。一段とペースを速めても利点はないとコメント。一方で現行のテーパリング計画を進めることで、来年に利上げの選択肢が増えるとした。
利上げのタイミングは経済指標次第と強調した。11月のテーパリング開始と12月のペース加速はいずれも雇用や物価情勢、また見通しに基づいての決定だったとし、来年もスタンスを維持するとのこと。景気には前向きな見方を示し、雇用の改善ぶりなどを評価した。インフレは現時点で高すぎ、当局も重視していると述べ、確実に2%の目標に戻すと述べた。
FOMCの2022年最初の会合は1月25-26日に開催の予定となっている。
Posted by 直 12/17/21 - 13:30



