2021年12月20日(月)
株式:大幅続落、税制・支出法案頓挫の可能性浮上で売りが加速
[場況]
ダウ工業平均:34,932.16↓433.28
S&P500:4,568.02↓52.62
NASDAQ:14,980.94↓188.74
NY株式は大幅続落。COVID-19オミクロン変異株に対する懸念が改めて高まる一方、バイデン政権の税制・支出法案が頓挫する可能性が浮上してきたことを受け、この先景気回復のペースが鈍るとの懸念が売りを呼び込む展開となった。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、中盤にかけて700ポイント近く一気に値を崩す展開となった。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、安値近辺でのもみ合いが継続。午後からは徐々に下げ幅を縮小する展開となった。
セクター別では、バイオテクノロジーや公益株、生活必需品が僅かに上昇した以外は、ほぼすべてのセクターが下落。中でも保険や銀行株の下げがきつくなったほか、素材や工業株、一般消費財にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、メルク(MRK)が0.95%の上昇となるなど、30銘柄中6銘柄のみが上昇。一方でトラベラーズ(TRV)は2.95%、キャタピラー(CAT)は2.93%それぞれ下落。ナイキ(NKE)やゴールドマン・サックス(GS)、ハネウェル・インターナショナル(HON)、アメリカン・エクスプレス(AXP)も2%台後半の下落となった。
Posted by 松 12/20/21 - 16:54



