2022年01月11日(火)
21/22年度インド砂糖輸出、価格要因から停滞
[砂糖]
インドの2021/22年度(10-9月)の砂糖輸出が停滞していると報じられた。国際価格が10日に5か月半ぶりの安値を付けた一方でインド通貨ルピーが上昇、国内外の価格差が拡大しているのが背景にあるという。市場関係者によると、国内の売却価格が1トン3万2000-3万5000ルピーに対し、輸出向けでは3万ルピー前後となっている。
地元の商品大手幹部はロイターに対し、前年度の720万トンの記録的な輸出の後で国内の砂糖在庫の取り崩しが進み、新たに成約を進める向きがないとコメント。西インド製糖所協会(WISMA)のプレジデントは、エタノール生産に向けた砂糖きびの割り当て増加も手伝って砂糖需給が緩和しつつあると述べた。
現時点で約400万トンの砂糖輸出が成約済みとみられ、昨年終わりから売却ペースが緩やかと伝わっている。
Posted by 直 1/11/22 - 11:34



