2022年01月11日(火)
EIA、2022年の世界需要見通し引き上げ、2023年は前年比1.74%増
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2023年 | 2022年 | 修正 | 2021年 | 修正 | ||
| 世界需要合計 | 102.27 | 100.52 | ↑ 0.06 | 96.90 | ↓ 0.01 | |
| 世界供給合計 | 102.84 | 101.05 | ↑ 0.12 | 95.53 | ↓ 0.10 | |
| 価格見通し | 2023年 | 2022年 | 修正 | 2021年 | 修正 | |
| WTI原油 | $63.50 | $71.32 | ↑ 4.90 | $68.21 | ↑ 0.34 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.81 | $3.06 | ↑ 0.18 | $3.02 | ↑ 0.02 |
米エネルギー省情報局(EIA)は11日に発表した短期アウトルックで、2022年度の世界石油需要を日量1億52万バレルバレルと推定、前月から6万バレル引き上げた。前年比では362万バレル、3.74%の増加となる。米国の需要を12万バレル引き上げた一方、欧州や中国の見通しは引き下げた。今回が初回推定となる2023年度の需要は日量1億227万バレルと前年比で175万バレル、1.74%増加する見通しとなった。
2022年度の世界石油供給は日量1億105万バレルと、前月から12万バレルの引き上げとなった。前年からは552万バレル、5.78%増加する。OPECの見通しが38万バレル上方修正されたのが背景にあり、米国の見通しは9万バレル引き下げられた。2023年度は1億284万バレルと、前年比で179万バレル、1.77%増加する見通しとなった。OPECの12月の石油生産は日量2,779万バレルと、前月から6万バレル増加した。イラクとUAE、アンゴラの生産が5万バレルずつ増えた一方、リビアの生産は9万バレル、ナイジェリアは6万バレルそれぞれ減少した。
価格見通しは、2022年のWTI原油価格平均が1バレル71.32ドルと前月か4.90ドルの上方修正。2023年は63.50ドルに下落する見通しとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2022年が1ガロン 3.06ドルと前月から18セントの引き上げ、2023年は2.81ドルに下落するとの見通しが示された。
Posted by 松 1/11/22 - 12:46



