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2022年01月13日(木)

21/22年世界穀物生産見通し、100万トン下方修正・IGC
  [穀物・大豆]

国際穀物理事会(IGC)は1月13日付けの世界穀物需給報告で、世界の2021/22年度穀物生産見通しを22億8600万トンと、昨年11月の前回報告(12月分は休み)での22億8700万トンから100万トン引き下げた。南米を中心としたコーンやオーツ麦、オオムギ、ライ麦の下方修正が、オーストラリア、アルゼンチンをはじめとする小麦の上方修正以上だったためという。ただ、下方修正でも、前年に比べると3.2%増加。コーンを12億1200万トンから12億700万トンに引き下げ、前年との比較にして6.9%の増加。小麦は7億8100万トンとみており、従来の7億7700万トンから引き上げた。前年比は1%増加になる。

2021/22年度穀物消費見通しは22億9000万トンから22億8700万トンに引き下げた。飼料用と工業用の下方修正が背景にある。前年との比較では2.6%増加する。コーンが11億9900万トンの予想で、前年から4.4%増加だが、従来の12億300万トンから下方修正。一方、小麦の消費を前年比1.6%増の7億8300万トンとみており、100万トン引き上げた。

2021/22年度の穀物貿易は4億2300万トンの見通しで、200万トン引き上げた。前年との比較にすると0.9%減少になり、3年ぶりのマイナス転落。ただし、小麦は1億9600万トンの従来予想を維持し、コーンも1億7700万トンで据え置いた。前年比にすると小麦が2.6%増加、コーンは6.4%の減少。穀物の期末在庫予想は6億トンから6億100万トンに下方修正、前年から0.2%の減少となる。

Posted by 直    1/13/22 - 11:22 

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