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2022年01月31日(月)

21/22年インド砂糖生産見通し上方修正、前年比増加に転じる
  [砂糖]

インド製糖所協会(ISMA)は、国内の2021/22年度(10-9月)砂糖生産見通しを3145万トンと、昨年10月時点での3050万トンから95万トン引き上げた。10月第2週の衛星画像に基づいて収穫状況やイールドのトレンドを検証し、またエタノール生産への砂糖きび割り当ても考慮した結果という。砂糖生産は上方修正に伴い、前年の3118万トンから増加の見方に転じた。

州別の生産について、ウッタルプラデシュが1020万トンになるみており、前年に比べて7.8%減少する見通しに転じた。砂糖きびの減反、イールド低下、またエタノールへの砂糖きび割り当て増加で、砂糖生産が前年割れになるとの見方を示した。

マハラシュトラ州の砂糖生産は1170万トンの予想で、前年から9.9%増加する。砂糖きびは11%増反、また天候に恵まれてイールド改善が見込まれているのを指摘。ただ、マハラシュトラ州でも前年に比べて砂糖きびをエタノール生産により多く向ける見通しとした。

カルナタカ州では452万1000トンの生産見通しとなった。これも前年との比較にすると1.2%の増加。マハラシュトラ州と同じく、砂糖きびの生産とエタノール生産とも増加の見通しという。ほかの州はあわせて506万トンの生産になるとみている。

ISMAはこのほか、昨年10月-12月の砂糖輸出が162万3000トンとなり、前年同期の449万トンを大きく上回った。1月には約80万トンを出荷が予想されており、1月末時点で240万トン超になるとコメント。これまでにおよそ400万トンが成約済みで、2021/22年度の600万トンの目標に到達に前向きな見方を示した。国内の消費予想が約270万トン。2021/22年度の生産見通しが3145万トン、期初在庫は820万トン前後の推定であり、消費や輸出を差し引いて、2021/22年度期末在庫は665万トンに縮小の見通しになるとした。

Posted by 直    1/31/22 - 10:49 

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