2022年07月12日(火)
USDA需給:国内在庫は小麦とコーンが引き上げ、大豆は下方修正
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 22/23年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 21/22年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 47.3 | ↑ 0.4 | ↑ 6.77% | - | 44.3 | →0.0 | - |
| >生産 | 1781 | ↑ 44 | ↑ 8.20% | 1744 | 1646 | →0 | - |
| 期末在庫 | 639 | ↑ 12 | ↓3.18% | 644 | 660 | ↑ 5 | 658 |
| コーン | 22/23年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 21/22年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 177.0 | →0.0 | →0.00% | 177.0 | 177.0 | →0.0 | - |
| >生産 | 14505 | ↑ 45 | ↓4.04% | 14520 | 15115 | →0 | - |
| 期末在庫 | 1470 | ↑ 70 | ↓2.65% | 1433 | 1510 | ↑ 25 | 1491 |
| 大豆 | 22/23年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 21/22年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 51.5 | →0.0 | ↑ 0.19% | 51.5 | 51.4 | →0.0 | - |
| >生産 | 4505 | ↓ 135 | ↑ 1.58% | 4515 | 4435 | →0 | - |
| 期末在庫 | 230 | ↓ 50 | ↑ 6.98% | 214 | 215 | ↑ 10 | 215 |
米農務省(USDA)は12日付の需給報告で、2022/23年度の米国内小麦生産推定を17億8100万ブッシェルと、前月時点での17億3700万ブッシェルから4400万ブッシェル引き上げた。前年から8.20%増加し、市場予想も上回る。作付は4740万エーカーから4710万エーカーに引き下げたが、イールドを1エーカー46.9ブッシェルから47.3ブッシェルに上方修正した。国内消費は11億1000万ブッシェルから11億1200万ブッシェルに引き上げ、種子の200万ブッシェル上方修正が背景にある。輸出が8億ブッシェル、2500万ブッシェル引き上げた。期末在庫は6億3900万ブッシェルとみており、1200万ブッシェル引き上げた。それでも、前年との比較にすると3.18%減少で、市場の予想以下でもある。
22/23年度の米国内コーン生産を144億6000万ブッシェルの従来予想から145億500万ブッシェルに引き上げた。前年からは4.04%減少で、市場予想も僅かに下回る。作付面積が8990万エーカーで、40万エーカーの上方修正。イールドは前年比横ばいの177.0ブッシェルを維持した。国内消費や輸出も修正なし。期末在庫は14億7000万ブッシェルの見通しで、7000万ブッシェル引き上げ、市場が予想していた以上の上方修正となった。前年との比較にすると2.65%減少。
22/23年度の米国内大豆生産は45億500万ブッシェルの見通しで、従来の46億4000万ブッシェルから1億3500万ブッシュエル下方修正した。前年比プラスでも伸び率は1.58%に小さくなった。市場予想も下回る。作付を9100万エーカーから8830万エーカーに引き下げた。イールドは前年の51.4ブッシェルから51.5ブッシェルに上昇見通しで据え置いた。国内圧搾需要は1000万ブッシェル、輸出は7500万ブッシェルそれぞれ引き下げた。期末在庫は2億3000万ブッシェルと見通し、5000万ブッシェル引き下げた。しかし、前年から6.98%増加になり、また市場の予想も上回る。
Posted by 松 7/12/22 - 12:18



