2022年07月14日(木)
ブラジルバイオ燃料大手、国内初の小麦由来エタノール工場を計画
[穀物・大豆]
ブラジルの大手バイオ燃料メーカーBSBiosの最高経営責任者(CEO)はロイターとのインタビューで、国内初めてとなる小麦由来のエタノール生産工場を建設する計画を明らかにした。国内の小麦増産見通しが背景にあるという。2022年の小麦生産は900万トンと過去最高が予想されている。工場は2024年後半にリオグランデ・ド・スル州で稼働開始を目指す模様。計画ではまず1億1100万リットルを生産するとした。また、エタノール生産でできる蒸留粕(DDG)の販売も行うとコメント。DDGは飼料として使用でき、小麦由来のエタノール生産は食料供給を脅かすのでなく、増やすことになるとした。
小麦由来のエタノールは欧州やカナダで普及している。一方、ブラジルで生産されるエタノールの原材料は主に砂糖きびだが、また最近はコーン由来も増加傾向にある。
Posted by 直 7/14/22 - 14:07



