2022年07月15日(金)
7月ニューヨーク連銀指数11.1、予想以上の改善でゼロ上回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 22年7月 | 22年6月 | 市場予想 | |
| 総合 | 11.1 | ▲1.2 | ▲0.9 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した7月の製造業景況感指数は11.1と、前月のマイナス1.2から上昇した。予想以上の改善で、3ヶ月ぶりに好不調の境目であるゼロを上回った。
新規受注は5.3から6.2に上がり、出荷は4.0から25.3に大きく上昇した。一方、雇用は18と1ポイントの低下、週平均労働時間は6.4から4.3に低下した。受注残はマイナス5.2と、2021年1月以降最低となった。生産コストを示す支払指数は78.6から64.3、販売価格を表す受取指数は43.6から31.3にそれぞれ低下した。支払指数が2021年2月以来、受取指数が同3月以来の低水準を記録した。
6ヶ月先の期待指数はマイナス6.2と、前月の14.0から低下した。2009年2月以来でゼロを割り、また2001年9月に付けた過去最低(マイナス11.9)に次ぐ低水準となった。新規受注はゼロで、前月の13.5から低下。2009年3月からのプラス圏での推移が止まった格好になる。出荷は19.4から7.2にダウン。受注残はマイナス22.6で、過去最低となった。週平均労働時間がマイナス9.6、2016年9月以来の低水準。支払指数が69.2から43.5に下がり、2020年10月以来の低水準、受取指数は43.6から28.7に低下して2021年1月以来の低水準となった。また、設備投資は25.6から16.5、テクノロジー投資は23.9から12.2にそれぞれダウン。雇用は25.2から22.5に下がった。
Posted by 直 7/15/22 - 09:05



