2022年07月19日(火)
豪州気象局、22年終わりのラニーニャ現象再発生確率50%を維持
[天候]
オーストラリア気象局は、2022年終わりのラニーニャ現象再発生の確率が50%との見方を維持した。現時点でエルニーニョ・南方振動(ENSO)は中立状態にあるが、一部の大気指標がまだラニーニャ現象のサインが残っていることを示しており、また太平洋中部から西部にかけて貿易風の勢いが改めて増しつつあることも認識した。ラニーニャ現象が発生すれば、オーストラリアの北部や東部では南半球の冬から春にかけて平均を上回る降雨の可能性が強まる。
気象局はまた、前回の報告同様に冬から春にかけてほぼ全国的に平均以上の降雨になる可能性も示唆した。インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)が過去6週間、マイナス0.4℃の負の基準近くあるいは超えている状態を続けていることを指摘。全ての気象モデルが春まで負の状態にとどまる見通しを示しているという。
Posted by 直 7/19/22 - 12:13



