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2022年07月26日(火)

2022年と2023年世界経済見通し下方修正・IMF
  [金融・経済]

国際通貨基金(IMF)は26日、2022年と2023年の世界経済見通しを引き下げた。2022年の成長率予想は3.2%で、4月時点の3.6%から0.4ポイント下方修正。2021年の6.1%の半分近くになるのをみている格好になる。さらに、2023年を3.6%から2.9%に下方修正し、成長ペースが一段とスローダウンする見通しを示した。世界的なインフレ高進や中国の景気減速が当初の予想以上であること、またウクライナでの戦闘継続が背景にあるという。

先進国の2022年実質国内総生産(GDP)は2.5%増加予想で、伸び率を3.3%から引き下げた。このうち米国を3.7%から2.3%に下方修正。ユーロ圏は2.8%の従来予想から2.6%にカットした。ドイツを2.1%から1.2%、フランスを2.9%から2.3%にそれぞれ下方修正。スペインも0.8ポイント引き下げて4.8%とした。一方、イタリアは2.3%から3.0%に上方修正。このほか、英国は0.5ポイントの下方修正、3.2%の成長見通しとなった。カナダは3.9%から3.4%に引き下げた。日本の成長率は2.4%から1.7%に下方修正。2022年のエマージング・途上国は、3.6%の増加予想とし、0.2ポイント引き下げた。中國を4.4%から3.3%に下方修正。ロシアは減少予想だが、マイナス幅を8.5%から6.0%に引き上げた。

2023年の先進国GDP伸び率予想は2.4%ぁら1.4%に引き下げた。米国を2.3%から1.0%、ユーロ圏は2.3%から1.2%にそれぞれ引き下げた。英国は0.5%で、従来予想の1.2%の半分以下の成長見通しとなった。日本は2.3%から1.7%に引き下げた。エマージング・途上国も4.4%から3.9%に下方修正。中国は4.6%と、前年から伸びペースが速まる見通しだが、従来予想の5.1%から下方修正である。ロシアはマイナス2.3%からマイナス3.5%に引き下げた。

Posted by 直    7/26/22 - 11:53 

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