2022年08月26日(金)
FX:円全面安、パウエル議長講演やECBの大幅利上げ観測で売り
[場況]
ドル/円:137.75、ユーロ/ドル:、ユーロ/円:137.03 (NY17:00)
為替は円が全面安の展開。ECBが9月に75bpの利上げを検討する可能性が浮上したことや、FRBのパウエル議長がジャクソンホールにおける講演で、積極的な利上げを継続する意向示したことを受け、日銀が緩和策を維持していることが改めて円売り材料となった。ドル/円は東京から買いが先行、午後には137円台を回復するまでに値を切り上げた。ロンドンに入ると一転して売りに押し戻される格好となり、136円台後半まで反落。NY朝には個人消費価格指数(PCE)が小幅ながら前月比マイナスとなったことを受け、136円台半ばまで下げ幅を拡大した。その後はパウエル議長の講演を受けて買い意欲が強まり、137円台を回復。午後からは137円台前半から半ばのレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では0.99ドル台後半の水準で、やや上値の重い展開。午後には0.99ドル台半ばまで値を下げたものの、ロンドンに入ると流れが一転、ECBに75bpの大幅利上げ観測が浮上したこともあり、1.00ドルのパリティーを回復した。NYではPCEの弱気サプライズもあって1.00ドル台後半まで上げ幅を拡大、パウエル議長の講演が始まると売り圧力が強まり、午後には0.99ドル台半ばから後半のレンジまで値を切り下げた。ユーロ/円は東京から買いが優勢、136円台前半で底堅く推移した。午後からロンドンにかけては買い意欲が強まり、NY早朝には137円台まで値を回復。その後しばらくは動きが鈍ったものの、NY株が開くと138円に迫るまで一気に上げ幅を拡大した。中盤にかけては一転して売りに押し戻される展開、午後からは137円をやや割り込んだあたりを中心としたレンジ内での推移となった。
Posted by 松 8/26/22 - 17:18



