2022年12月08日(木)
2023年1-2月にENSO中立に戻る見多し・豪州気象局
[天候]
オーストラリア気象局によると、エルニーニョ・南方振動(ENSO)は2023年1-2月に中立に戻る見通しを示した。大気や海洋モデルから、ラニーニャ現象は現時点でピークにあり、オーストラリアの北部や東部で平均以上の降雨、北東部では気温が低下しやすいという。
このほか、インド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポールモード現象(IOD)が中立に戻ったことを指摘した。海面水温は5週間連続してマイナス0.4℃とプラス0.4℃の中立レンジにあり、直近データでマイナス0.16℃。IODのサイクルに沿って負のIODは終了の見通しであることを示した。南半球環状モード(SAM)は12月いっぱい中立から正の状態を続けると見通した。正の環状モードは南半球の夏の間オーストラリア東部とビクトリア州東部の降水量が平均を上回り、一方タスマニア州西部の降雨は平均以下になる可能性が強いという。
Posted by 直 12/8/22 - 10:34



