2022年12月08日(木)
ブラジル中南部製糖所、砂糖きび圧搾を当初予想より早く終了
[砂糖]
ブラジル中南部で多くの製糖所が2022/23年度砂糖きび圧搾を当初の予想より早く終わらせていると報じられた。ブラジル農業顧問データグロのアナリストは、降雨が収穫を妨げていることを指摘。未収穫の砂糖きびが大量にあるものの、収穫はほぼ完了との見通しを示した。情報サービスのRefinitivによると、主要生産地であるサンパウロ州リベイラン・プレートでは少なくとも今月19日まで毎日雨が降る予報となっている。ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)は、12月も70件以上の製糖所が稼働を続けると見込んでいた。
Posted by 直 12/8/22 - 11:13