2008年11月14日(金)
債券:景気不振の長期化先取りし長期債中心に買い、金利差も縮小
[場況]
10年債利回り:3.73↓0.12
債券は反発。経済指標、企業決算と景況感を弱気にさせるニュースが相次ぎ、改めて安全資産を求めた買いにつながった。景気不振の長期化を危惧させる数字が並んでいることに着目し、またテクニカルな動きも加わって長期債の買いに弾みがつく。相場は寄り付きから強気の展開となり、前日の下落分を戻した。
長期金利の指標10年債利回りはは取引の早い段階から3.7%台に下がった。週末を控えているため、激しく買い進むのは慎重だが、それでも最後まで買いの流れは続いている。日中に下げ渋る場面をみても、長続きせず、最後まで前日からの低下を維持した。一方、中短期債にも買いが優勢となっているものの、前日の大きな相場上昇の反動でペースは鈍い。利回り曲線のスティープニング一服で、長短金利差は縮小した。
Posted by 直 11/14/08 - 17:34



