2023年03月01日(水)
23/24年オーストラリア小麦生産にエルニーニョ現象の影響懸念
[穀物・大豆]
オーストラリアの農業顧問ベーシス・コモディティーズのマネジングディレクターは1日の業界カンファレンスで、エルニーニョ現象によるオーストラリアの2023/24年度小麦生産への影響に懸念を示した。気象モデルが、2023年半ばから終わりにかけてエルニーニョ現象発達の可能性を示しており、オーストラリアでは平均以下の降雨になりやすいことを指摘。ただ、現時点で主要生産の大部分の土壌水分は十分とし、来月の作付を前に状態は良好とも述べた。同氏は具体的な生産見通しに触れなかった。
オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)が昨年12月に発表したは四半期ごとの商品レポートによると、2022/23年度の国内小麦生産見通しは3656万7000トンで、前年に記録した過去最高の3634万7000トンを僅かに上回る。ABARESは7日の次回報告で2023/24年度見通しを発表する予定。
Posted by 直 3/1/23 - 12:27



