2023年03月06日(月)
23/24年世界小麦生産、前年の過去最高から減少見通し・ABARES
[穀物・大豆]
オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとの商品レポートで、2023/24年度の世界小麦生産が7億8700万トンと、前年に記録した過去最高の7億9300万トン(修正値)からやや減少する見通しを発表した。栽培面積は2210万ヘクタール、イールドが3.6トンで、いずれも前年と同水準。
ABARESはこのほか、2024/25年度の生産予想を8億100万トンとし、初めて8億トンを超える見方を示した。2027/28年度には8億1600万トンまで伸びるとも見通す。
2022/23年度の世界小麦消費は7億9200万トンとみており、前年から0.6%の増加になる。消費は次年度以降も拡大トレンドを維持し、2027/28年度に8億1500万トンに増える見通しを示した。
2022/23年度の貿易予想が2億100万トンで、前年の過去最高から2.0%減少する。しかし、2024/25年度にプラス転換し、2027/28年度には2億900万トンまで増加の見通しとした。期末在庫に関すると、2023/24年度に2億8000万トン、前年から1.8%減少の予想。2024/25年度以降は増加と減少を繰り返しながら、2027/28年度時点で2億9100万トンに膨らむと見通す。
Posted by 直 3/6/23 - 10:03



