2023年03月10日(金)
株式:続落、雇用統計は強弱まちまちもSVBの破綻が売り誘う
[場況]
ダウ工業平均:31,909.64↓345.22
S&P500:3,861.59↓56.73
NASDAQ:11,138.89↓199.47
NY株式は続落。雇用統計が強弱まちまちの内容となり、次回FOMCで50bpの利上げが打ち出されるとの見方は後退したものの、シリコンバレーバンク(SVB)の破綻を受け、これまでのFRBによる積極的な利上げの影響に対する懸念が改めて高まる中、日中を通じて売りに押される展開となった。ダウ平均は寄り付きから売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いが続いた。昼前には買いが集まりプラス転換する場面見られたが。昼からはSVBの破綻が伝わる中で売りが加速、400ポイント台まで一気に下げ幅を拡大した。午後遅くにはやや値を回復する場面も見られたが、最後は再び上値が重くなった。
セクター別では、金鉱株が値を切り上げた以外、ほぼ全てのセクターが下落。中でも銀行株の下げがきつくなったほか、素材や運輸株、保険も大きく下落した。ダウ銘柄では、インテル(INTC)が2.95%、JPモルガン・チェース(JPM)が2.54%それぞれ上昇、トラベラーズ(TRV)も1%を超える上昇となった。一方でキャタピラー(CAT)は5.79%、ゴールドマン・サックス(GS)は4.22%それぞれ大きく下落、アメリカン・エクスプレス(AXP)やセールスフォース(CRM)も3%を超える下落となった。
Posted by 松 3/10/23 - 16:37



