2023年03月15日(水)
3月ニューヨーク連銀指数はマイナス24.6、予想以上に悪化
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 23年3月 | 23年2月 | 市場予想 | |
| 総合 | ▲24.6 | ▲5.8 | ▲8.0 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した3月の製造業景況感指数はマイナス24.6と、前月のマイナス5.8から低下した。4ヶ月連続で好不調の境目になるゼロを下回り、市場が予想していた以上の悪化となった。
新規受注はマイナス7.8からマイナス21.7に低下、出荷はマイナス13.4と2ヶ月ぶりにゼロを割り込んだ。雇用はマイナス10.1、週平均労働時間はマイナス18.5で、それぞれと2020年4月以来と2020年5月以来の低水準を記録した。生産コストを示す支払指数は45.0から41.9に低下、販売価格を表す受取指数は28.4から22.9に低下した。
6ヶ月先の期待指数は2.9と、前月の14.7から低下した。4ヶ月連続でプラス圏を維持しているが、この間最もゼロに近い水準となった。新規受注は10.0から6.3に低下、週平均労働時間が10.1から6.7に低下した。一方、出荷は10.9から13.3、雇用が1.5から4.1に上がった。設備投資は13.3と5ポイント低下したが、テクノロジー投資は3.2ポイントの上昇となった。支払指数は31.4と、2020年8月以来の低水準を記録した。受取指数は27.6で、2021年1月以降最も低い水準となった。
Posted by 松 3/15/23 - 08:52



