2023年03月20日(月)
ブラジル、4月1日付でバイオディーゼル混合比率12%に引き上げ
[エタノール]
ブラジル石油省が17日に発表したリリースによると、国家エネルギー政策委員会(CNPE)はディーゼルへのバイオディーゼル混合比率を4月1日付で現行の10%から12%に引き上げることを決めた。委員会はまた、来年以降1ポイントずつ引き上げ、2026年4月までに15%の混合率(B15)を計画している。
ブラジルで生産されるバイオディーゼルの大半は大豆由来。米国拠点のアナリストは、12%の混合比率に伴う大豆需要は72万-80万トンと推定し、短期的な市場へのインパクトは小さいとの見方を示した。ただ、アルゼンチンの大豆生産がより細るようなら、ブラジルのバイオディーゼル政策は世界の大豆供給に影響を持たす可能性がるとも述べた。また、バイオディーゼル生産者協会Aprobioなどが、2023/24年度のB15を求めてロビー活動を行っていたこともあり、市場ではCNEPの計画を予想以上に遅いペースでの混合との批判が出ている。
Posted by 直 3/20/23 - 08:54



