2023年03月30日(木)
インド政府、小麦生産見通しを100万-200万トン下方修正の可能性
[穀物・大豆]
インドの政府関係者はS&Pグローバル・コモディティーに対し、政府が2022/23年度小麦生産見通しを従来の1億1200万トンから100万-200万トン引き下げる可能性を示唆した。パンジャブ州やウッタルプラデシュ州、マディヤプラデシュ州といった主要生産地で季節外れの降雨や雹に見舞われたのが背景にあり、政府は被害状況を調査する予定とコメント。インド気象局によると、ラジャスタン州、マディヤプラデシュ州、パンジャブ州、ビハール州では向こう数日間さらなる降水量の予報となっており、市場関係者の間でイールドや品質に被害拡大が懸念されているという。ただ、政府見透しが引き下げられても、前年比はプラスになる。
なお、S&Pグローバルが11人のアナリストなどを対象に行った調査によると、インドの生産見通しは1億700万-1億800万トンで、政府が下方修正を行ってもより慎重な見方を示している格好になる。
Posted by 直 3/30/23 - 08:22



