2008年11月20日(木)
債券:経済指標悪化や自動車産業の先行き不透明感が支援
[場況]
10年債利回り:3.01↓0.31
債券は急伸。経済指標が激しく悪化し、また自動車産業の先行き不透明感も一段と強まることが支援した。株式指標が記録的な水準に下がったことも、安全資産を求めた買いを誘う。デフレ警戒感も引き続きちらついて、この結果、長期債の相場上昇が特に速い。指標の10年債利回りは早くから節目を次々と下抜け、最終的に3%割れに迫って過去最低を更新した。
2年債利回りは初めて1%を下回った。早期の大幅利下げ観測が寄与した格好である。ただ、前日からの利回り低下は長期債に比べると小幅。利回り曲線に着目した取引が進んだのが背景にある。長短金利差の目安である10年債との利回り格差は2.02ポイントと10月初め以来の小幅ギャップに縮んだ。
Posted by 直 11/20/08 - 17:49



