2023年05月03日(水)
FOMC0.25pt利上げ、追加利上げはこれまでの利上げ効果など考慮
[金融・経済]
米連邦公開市場委員会(FOMC)は3日、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標水準を年5-5.25%と、従来の4.75-5%のレンジから0.25ポイント引き上げたことを発表した。1月と3月に続いて今年3回目の0.25ポイントの利上げ。これで昨年3月から10回連続、あわせて5ポイントの引き上げとなった。
FOMCはこれまでと同じく、最大限の雇用と2%のインフレ率の目標達成のために利上げを決定したという。今後の金融政策に関すると、経済指標などこれから出てくる情報を注視し、利上げ効果を査定していく方針は維持。利上げの効果が出る時間差があることも考慮する姿勢に変わらないが、インフレ率を2%に戻すのに今後追加利上げが適切か見極めるとし、前回の声明での「十分な引き締め政策に向けもう幾分か追加の利上げが適切になる」との見方は削除した。FOMCはまた、従来の計画通りバランスシート縮小継続を決めた。インフレ率を2%の目標に戻すことに最善を尽くす意向を繰り返した。この日の金融政策は全会一致の決定だった。
Posted by 直 5/3/23 - 14:21



