2023年05月04日(木)
1-3月期労働生産性は前期比で2.75%の低下、予想以上の落ち込み
[経済指標]
労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、2012年=100
| 23年1Q | 前期比 | 22年4Q | 市場予想 | |
| 労働生産性 | ↓2.75% | ↑1.59% | ↓0.1% | |
| 単位労働コスト | ↑6.34% | ↑3.30% | ↑3.9% |
米労働省が発表した1-3月期の非農業部門労働生産性速報値は、年率換算で前期から2.75%低下した。3-四半期ぶりのマイナスで、また市場の予想以上の落ち込みとなった。生産は0.15%の上昇、3-四半期連続の上昇となるが、伸び率はこの間最も小さなものにとどまった。単位労働コストは6.34%と、前期より大幅の上昇、市場予想も上回った。
製造業の労働生産性は、前期から1.25%低下した。3-四半期連続で低下したが、昨年7-9月期や10-12月期より小幅マイナスにとどまった。耐久財は4.40%の低下、2020年4-6月期以来の大幅なマイナスとなった。一方非耐久財は2.68%と、3-四半期ぶりに上昇した。製造業の生産は、0.48%の上昇に転じた。単位労働コストは3.42%の上昇、前期の半分以下の伸びにとどまった。
Posted by 松 5/4/23 - 08:43



