2023年05月04日(木)
FX:円高、銀行不安改めて高まる中で安全資産の円に買い集まる
[場況]
ドル/円:134.28、ユーロ/ドル:、ユーロ/円:147.81 (NY17:00)
為替は円高が進行。米地銀の経営に対する不安が改めて高まる中、株価の下落につれて安全資産としての円に対する需要が高まった。一方ユーロはECBが本日の理事会で、利上げのペースを25bpに縮小したことを受けて売りが膨らんだ。ドル/円は東京市場が休みの中、アジア時間は134円台半ばの狭いレンジ内でのもみ合い、午後には134円台前半まで売りに押されたものの、ロンドンに入ると買い意欲が強まり134円台後半まで上昇。その後は再び上値が重くなり、134円台半ばでの推移が続いた。NYに入ると株式市場の下落につれて一段と売り圧力が強まり、昼には133円台半ばまで一気に下げ幅を拡大。売り一巡後は134円台まで値を回復、動意も薄くなった。
ユーロ/ドルはアジア時間には買いが優勢、1.10ドル台後半でのもみ合いが続いた。ロンドンに入ると一転して売り圧力が強まり、1.10ドル台半ばまで反落。売り一巡後はNY朝にかけて1.10ドル台後半まで値を戻したが、ECBの政策発表後は改めて売りが加速、中盤には一時1.10ドルを割り込む場面も見られた。午後には売りも一服、1.10ドル台前半でのもみ合いとなった。ユーロ/円はアジア時間は149円の節目近辺で底堅く推移、ロンドンではやや上値が重くなり、148円台後半でのもみ合いとなった。NYに入ると株価の下落につれて一段と売り圧力が強まり、147円台前半まで下げ幅を拡大。午後には売りも一服となり、147円台後半まで値を回復した。
Posted by 松 5/4/23 - 17:23



